良い子のみなさんはくれぐれもマネしないようにお願いします!
ライフステージの変化により、お金に困るときは多々ある。
そんな時こそ、大事なのがマネーリテラシーだ!
お金に困っている時は冷静な判断ができないもの!
結果、安易に暴挙と思われしまってもおかしくない選択をしてしまう。
実際に私も、間違ったor自分に適さない方法を選んでしまい、状況が更に悪化しました。
そこで、そうならないように、筆者である私自身の経験から、お金がない時にやってしまった悪手を紹介しますので、これからお金を調達しようとお考えの方々は参考にしてください。
生きていくためには、お金は切っても切り離せないものです。
長い人生において、お金が無くて困ることが何回か訪れます。
そんな時、お金が欲しいあまりに、冷静に考えと「良くない事とはわかっていても、ついつい無茶をしてしまいがち!」
実際にネットで検索すると、「即座にお金が手に入る方法」が次々とヒットします。
甘い誘惑が貴方を待ち受けているんです!
しかし、これらは本当に私たちをリッチにしてくれる方法でしょうか?助けてくれる方法でしょうか?
正しいマネーリテラシーを身に付けておけば、「お金がないとき」に、どのようなアクションを起こせば良いのか?やってはいけないのか?がすぐに頭に浮かびます。
しかし、お金がない時は焦ってしまい、冷静な判断力と思考能力が著しく低下し、側からみたら暴挙と呼ばれる行動に出てしまう人も中にはいらっしゃります。
そこで、お金に困った時にやらない方がいいことを(犯罪や闇金、一か八かのギャンブルに手を出すことは問題外)、筆者である私の体験談に基づき紹介していこうと思います。
お金がない時にやらない方がイイこと!
世の中には様々な現金調達方法がある。
その中でも、私がお金を借りた時に、リッチになるどころか?現状より状況が更に悪化してしまった現金調達方法を紹介します。
それぞれのサービスは合法的なので全否定はしませんが、決してオススメはできません。
あくまでも個人的な意見です。
オススメできない現金調達方法
@カードローン
カードローンは手軽に現金を調達できて、早ければ1?2時間もしないうちにお金を借りることができてしまいます。
申し込みに必要なのは本人確認書類のみ。
印鑑も保証人も担保も不要です。
比較的審査も甘く、フリーターの方でも難なく利用できます。
この点から、カードローンは使い勝手がイイ現金調達方法であるこは間違いありませんが、いかんせん、借入金利が非常に高いです。
個人向けのカードローンは、一般的に金利手数料の負担が大きく、結果的に損しやすい仕組みになっています。
また、カードローンの一種であるクレジットカードのキャッシング機能を利用すれば、何の手続きをすることもなく、ATMから30万円程度までなら簡単に引き出せてしまいます。
結果、借金という感覚が薄れることにも注意が必要です。
Aリボ払い
利用件数や金額に関係なく、毎月一定の金額を支払っていくという返済方法です。
月々の支払いが低額から可能になるため、現在、若者達の中で最もメジャーな決済手段です。
しかし、リボ払いは『利用残高全体』に実質年率15?18%の金利手数料がかかる仕組み。
毎月返済しても元金はなかなか減らず、完済までの金利手数料は莫大になります。
私自身がリボ払いを利用したときの実例です。
・借入総額=50万円
・返済額=リボ払い1万円
・年利15%
完済までの金利手数料の総額は約29万円。
返済総額は、なんと、79万円にも跳ね上がりました。
返済回数は驚愕の79回。
期間にして約7年。
借りたお金の1.6倍を返すハメに…
こうして私は借金の負のループに陥りました。
カードローンとリボ払いは、個人的な経験上から、利用したことにより、事態が更に悪化した経験を踏まえ、良い子のみなさんには決してオススメできない決済手段です。
今現在では、様々な現金調達方法があります。
国や自治体からお金を融資してもらう制度や、民間企業から低金利でお得にお金を借りる方法が多数用意されています。
お金に困ったときは、焦らずに、先ずは深呼吸して冷静になってから、自分に最も適した方法でお金を調達してください。